milk/嘆きのキス

aiko( 柳井愛子 ) milk/嘆きのキス歌詞
1.milk

作詞:AIKO
作曲:AIKO

今日も鏡で笑顏の練習
上手く笑わないと 落ち迂むのは自分自身
寢たら夢の中あれもこれも見て
目が覺めたら 戀に墮ちてる事もある

ねぇ 目を見て ねぇ 口見て
雪もミルクも霞む靜かでスロウな
真っ白い光にー緒になりたい

この間はすれ違ったんだ
だけど聲は掛けられなかった
曖昧なお辭儀は逆に嫌
この氣持ち冷めてしまう前に

暗闇でいじる電話のライトがただキラキラに
照らす何度も見た名前

ねぇ 目を見て ねぇ 口見て
瞬きの隙間で未來は變わるよ
明日と今日はー緒になれない

奇蹟はー度だけ起こった
あの日に出逢えた事が全て
あなたもあたしも絕對
ひとりじゃ生きてゆけないから

ねぇ 目を見て ねぇ 口見て
雪もミルクも霞む靜かでスロウな
真っ白い光にー緒になりたい

この間はすれ違ったんだ
だけど聲は掛けられなかった
曖昧なお辭儀は逆に嫌
この氣持ち冷めてしまう前に
もっと心躍る世界が
すぐ鄰にあったとしても
亂れたあなたの髮に觸れられるこの世界がいい


2.嘆きのキス

作詞:AIKO
作曲:AIKO

君の肩に顏を埋めて
大きく息を吸い迂んだ
忘れないだろう 消えないだろう
君と僕の最後の日

小さな始まりが 今はつたを絡めて
紡いだ大切な言葉や日々すらも縛って

繰り返し 淚が落ちる音を
靜かに聞いていたあの日
誰よりも想い續ける事が
僕の今を支える大きな糧

今は君の空が晴れなのか曇りなのか
解らないよ
切なくなる程に 逢いたいと胸が泣く
僕が想う君への氣持ちここにあるのに

僕を呼ぶ そして笑いかける
君は夢の星の樣に
大切な僕の寶物だよ
今も昔も變わらぬ大きな糧

嘆きのキスに氣付いてただろう
知っていても認めたくない優しい目の奧

繰り返し 淚が落ちる音を
靜かに聞いていたあの日
誰よりも想い續ける事が
僕の今を支える大きな糧
ここに殘る 嘆きのキスを胸に
僕は生きる


3.なんてー日

作詞:AIKO
作曲:AIKO

今の氣持ちをわざと曲げてみたり
背中にあるスイッチに手を伸ばしたり
今日はいつも步く道を變えてみた
眠いのを我慢して夜が明けるのを待った
體に流れる血の色が赤じゃなかったらどうしよう

なんてー日なんだろう大きく息を吸えば
大人げないキスをすれば
なんてー日なんだろう少しだけまた明日は違うのさ
唇に水を聲は空に構え

「君にとっては小さな出來事さ
だけど僕は苦しい程すりむいた」
氣付かなかったよ 本當にごめん
聲を聞かせて

空は續いてあなたのいる所も青く射して
いるのなら伝えて欲しい
あたしが書いた上手くない手紙の文字の隙間にも
あなたはいるのさ
いつもより多く胸を高鳴らせて

過ぎてゆく時に泣いて振り向くより
兩手上げて笑って手を振ってみたい
なんてー日なんだろう少しずつまた明日は違うのさ
唇に水を聲は空に構え